伊坂幸太郎 「あるキング」読了

伊坂幸太郎 「あるキング」(徳間文庫)読了。
大好きな作家の一人である作者の2009年の作品。

地方都市の弱小球団 仙醍(仙台ではない)キングスの
監督が亡くなった瞬間に生まれた主人公。

彼は野球のキングとなるべく運命を背負い、
幼少から実力を発揮するが、様々なトラブルの末、
キングスに入団する。入団後も驚異的な成績を残しつつも
反発する輩もいて、その一人の球団コーチに刺されながらも
最後のホームランを放つ。

この主人公が死んだ瞬間にまた新たな命が誕生する。

マクベスの「fair is foul, and foul is fair」というセリフが
いたるところに登場し、3人の黒服の魔女も現れるが、
これが物語の中で効果的なのかどうかはよくわからない。
(マクベスは読んでませんが)

あとがきで、「自由に書かせてもらった」と述べているが、
確かにこれまでの伊坂作品とはかなり毛色が違っている。
自分としてはあまり面白いと感じなかったが、
また別の世界へとつながっていくのかも知れない。

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