海堂 尊 「ナニワ・モンスター」読了

海堂 尊 「ナニワ・モンスター」読了。
バチスタシリーズのスピンアウト作品。
中央対地方、警察対医療、パンデミック、
そして著者の永遠のテーマであるAI(Autopsy imaging)のありかたもからむ、
てんこ盛りの海堂作品。

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中央対地方は厚生労働省と新進気鋭の知事がいる自治体。
警察対医療は「アリアドネの弾丸」に出てきた斑鳩と
「イノセント・ゲリラの祝祭」に出てきた彦根。この2人が裏で糸を引く。
ストーリーは奇想天外とまではいかないが、
かなりスケールが大きく、また一波乱ありそうなエンディング。

それにしても海堂尊という人は人物の絡めかたが本当にうまい。
色々な作品に出てきた人をうまくアレンジし直して
新しいストーリーを生み出している。
ぼくにとっては書評など読まずに作家買いしても後悔しない人の1人。

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