桜の思い出

最近は毎年どこかで桜を眺めるのが楽しみだったのに、
今年はバタバタで桜を見る余裕もなかった。

そこで、これまで見た桜のオールタイムベスト5。

第5位 宮地嶽神社の桜
小学生のころまで住んでいた町のそばに宮地嶽神社があり、
そこが季節になると全山桜でおおわれていた。
おじ家族とうちの家族で何度か花見に行った。
ぼくといとこには桜よりも斜面にあったコンクリートの溝。
長い滑り台にも見えなくはないけど、全然滑らない。
でも、そこを駆け下りたり、段ボールを下に敷いて滑ったり。
おじも父も亡くなってしまったけど、そこでの酒盛りは楽しかっただろうと思う。

第4位 角館 桧木内川の桜
大学の同級生がアメリカの大学院に留学することになり、
壮行会と称して6人で東北旅行。
スキー、テニス、ゴルフとスポーツ三昧の後、
まだゴルフをやるという3人組と別れ、残りの3人は観光に切り替えた。
車を置いて武家屋敷へ。期待していたしだれ桜は散りかけていて、ちょっとガッカリ。
人の流れに従って歩いて行くと川の土手に出た。
するとパァっと何だか明るくなり、それは満開の桜並木だった。
東北の桜を見るのは初めてで、咲く時期が遅いせいか色が濃いように感じた。
これ以降、北の桜に憧れるようになった。

第3位 弘前城の桜
会社に入って数年たち、とても楽しかったけど忙しい日々を送っていた。
働き過ぎということで、ゴールデンウィークは出勤停止命令が出た。
では、ということで仲間とディズニーランドに行った。
帰りに、残りのゴールデンウィークをどう過ごすか考えた時に、
ふと、夜行で青森に行こうと思い立った。
そこは独り身の気楽なところで、青森に着いた初日は奥入瀬から十和田湖へ。
青森市内に戻り、宿を確保し、下着など必要なものを買う。
翌日、弘前城に行き、再び見事な北の桜を見ることができた。
とにかく見渡す限り桜。一人ではもったいないと感じた。
その後、青森に戻り寝台列車で帰京。
弘前にはそれから数年後職場仲間と、さらに十数年後家族で見に行ったけど、
いずれも咲いておらず、最初の強烈な印象はそのまま残っている。

第2位 函館五稜郭の桜
職場仲間と弘前の桜を見損なった後、函館にも行ったけど、
やっぱり五稜郭の桜も咲いていなかった。
それから十数年後、ゴールデンウィークに家族でリベンジ。
まずは五稜郭タワーから見下ろすと、ピンク一色。
ふらふらとさまようとこれでもかという桜。
函館の人は桜の下でジンギスカンを食べるらしい。
家族旅行は翌日、青函トンネルの竜飛海底駅を訪れた。
新幹線が開通して、今はもう降りれないので、これもいい思い出。

第1位 大岡山の桜
大学受験は高校から1人。何とか合格して、合格率100%。
初めての東京で少し心細く思いながら、入学式を迎えた。
すると本館の前に立ち並ぶ見事な桜並木。
勝手に歓迎されていると思い込み、ホッとした覚えがある。
今の家からも近いので、最近はほぼ毎年見に行っているけど、
ウッドデッキも整備され、ご近所さんの桜の名所になっている。

日本にはまだ見ていない桜の名所がたくさんある。
一番行ってみたいのは松前城。いつかはきっと。

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