海堂 尊 「ゲバラ漂流」 読了

海堂 尊 「ゲバラ漂流」 読了。
「ゲバラ覚醒」に続く、シリーズ2作目。

革命家を目指すゲバラは、故郷のアルゼンチンを出て、
ボリビアに入り、革命軍の一端を担う。
その後、ペルー、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、グアテマラと
相棒とは思っていない相棒と付きつ離れつ、南米から中米を進み、
それぞれの国で訓練を受けたり、革命家と遭遇したりと物語は進む。
とにかく登場人物が多く、とても憶えきれない。
主人公の行状を追って行くのが精一杯。
前作では最後に友人を亡くし、今回は愛人(?)を亡くす。
何だか物悲しいラストなのは、海堂さんらしくない。
これも1950年代の中南米の様子が影を落としているのか。
あと2作続くらしく、心待ちにしよう。

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