同級生のこと

初めて知ったのは、中学3年の時。
僕は軟式テニス部に入っていて、
彼は同じ地区の中学のトッププレーヤー。

個人戦は決勝で敗れ、団体戦も敗れた。
勝てるとは思っていなかったので、相応の結果。

高校に入り、僕は軟式テニス部に入るのをためらっていたけど、
結局、遅れて入ることにした。
そこには、やはり彼がいた。

僕は前衛で、彼は後衛だったので、
ライバルということではなく、お互いに精進する仲。

2年になり、3年が引退すると、彼が主将になった。
それまでの、ややおちゃらけなキャラクターと変わり、
厳しい主将だった。

3年の時は、団体では成績を残せなかったけど、
彼は個人戦で国体の最終予選まで残った。

卒業した春休みに、僕が企画して四国旅行に行った。
3泊のうち、1泊は船中泊、1泊は車中泊という強行軍だったけど、
みんなで楽しんだ。

卒業してからは、大学は違ったけど、
夏休みのOB会などで、しばしば会っていた。

最後に会ったのは、やはりOB会で、
もうすぐ子供ができると話していた。

突然の訃報に、一瞬迷ったけど、葬儀に参列することにした。
空白の時間は埋めることはできないけど、
最後に会えて良かった。

合掌。

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