ラグビーテストマッチ 日本対スコットランド

昨年のワールドカップで、唯一破れたスコットランド。
早くも2019年へ向け動き出しており、
日本協会と色々な提携を結び、その一つが今回の来日。

先週、トヨタスタジアムで行われた第1戦は、13-26で敗戦。
しかし、観客は24000人と、テストマッチ最高記録。
第2戦は味の素スタジアム。例年なら、花園と秩父宮だけど、
ワールドカップのテストの意味合いを込めての
両スタジアムでの開催と思われる。

初めての味の素スタジアム。少し早目に出たのに、
まさかの電事故。国歌斉唱にギリギリ間に合った。

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日本は15番松島がケガで、帝京大学4年の松田が先発。
そして、ワールドカップメンバーのマレ・サウが14番に復帰。
スコットランドはキャプテン レイドローが控えに。

先制はスコットランド。ペナルティゴールをきっちり決めた。
しかし、日本もすかさず同点。
今シーズンキレキレの田村がペナルティゴールを返す。
もう1本ペナルティゴールを決められたあとの、前半19分。
本日一番沸いた場面。
日本は自陣22メートルライン内側のラインアウトから果敢に攻める。
ラインアウトをクリーンキャッチして左に展開。
田村のループパスから松田に渡り、大きくゲイン。
今度は右に展開し、マフィが突進。
フォローしていた金に渡ると、最後は茂野。中央への見事なトライ。
結局、これが両チーム通じて唯一のトライとなった。
その後、両チームが1本ずつペナルティゴールを決め、13-9で折り返し。

日本はディフェンスがしっかりできていた。
でも、レフェリーの笛に合わないのか、反則が多い。

ハーフタイム中に天皇、皇后両陛下が御来場。天覧試合である。

後半先制したのは日本。田村がペナルティゴールを決める。
しかし、ここでスコットランドはレイドローが登場。
きっちり2本ペナルティゴールを決められた。
残り20分で16-15と、日本が1点リード。
しかし、最後まで審判の笛に合わせられなかった日本は、
この後、さらに2本ペナルティゴールを献上し、
結局16-21で敗戦。

セットプレー、守備はそれほど悪くはなかった。
攻撃は1トライを取ったものの、攻め込んでからのミス、
ターンオーバーが多かった。

試合後に、マーク・ハメット ヘッドコーチ代行は、
イタリア人審判に「リスペクトのない態度を取られた」と語ったそうだが、
それは、言い訳にならない。
ただ、今回観戦した人で、善戦して良かったと思った人は、誰もいないだろう。
負けて、とても悔しい。
秋シーズンへ向け、強化を見直して欲しい。

観客は34000名。テストマッチ新記録。
でも、味スタのキャパは50000。
いつかここが満員になると、嬉しいのだが。

さて、帰りはこの34000人が一斉に帰路につく。
飛田給駅まで、普段は10分かからない道のりが、
ダラダラと30分以上の歩きを強いられる。
ワールドカップへ向け、改善が必要である。

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