太田 和彦 「故郷の川と城と入道雲」読了

太田 和彦 「故郷の川と城と入道雲」読了。
サンデー毎日に連載されていた、「ニッポンぶらり旅」をまとめた本。
先日読んだ、「宇和島の鯛めしは生卵入りだった」に続く2作目。

画像


今回は、横浜、奈良、鳥取、松本、函館、小田原、鎌倉、木曽。
連載中に発生した東日本大震災後に訪れた町々で、
あとがきにこう書いてある。

「近い横浜でも旅に出れば風景がある。
私は風景を見る目が鋭くなっていると感じた。
震災で感じた無常観は、変わらぬ不動のものを見たくなり、
旅先は古都となった。
また、かなり昔に行ったきりの山陰の町へ、
変わっていないことを求めて出かけた。
そうして自分が育った地への望郷の念が高まった。」

いつものように酒を飲むだけでなく、
自分を見つめ直す旅でもあったようだ。
特に太田さんの故郷、松本と、
父の転勤で数年住んだという木曽の回は、味わい深い。

8つの町は、それぞれ僕も行ったことがある。
横浜、鎌倉は近いので何度も行っている。
奈良は仏像に魅入られ30代前半に3連泊した。
鳥取は会社の先輩と車で訪れた。
松本、木曽は高校の修学旅行。松本はその後もたびたび訪れた。
函館は遠いにも関わらず、4回も行っている。
小田原は同じ県内だけど、1度だけ小田原城を見に行った。
それぞれに思い出があり、また行ってみたい町だ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック